2016年7月17日、友人2人と一緒に福井の敦賀方面にアコウを釣りに
行ってきましたよ。
先に結果を書いてしまいますが…
『爆釣!』
でした。遂に2016年のアコウシーズン開幕です。
今回は、 幼なじみの友人2人と一緒にアコウを釣りに行ってきました。
目次です
- 1 今回のアコウ釣行記の見どころです
- 2 ゴムボートに乗って砂浜にある沖テトラを狙う
- 3 水温は約25度と2週間前より6度上昇
- 4 いきなり友人がアコウを釣る
- 5 マナティー60 レッドヘッドでアコウをゲット
- 6 アコウ超入れ食い!
- 7 爆釣のする理由は『小魚に着いているアコウ』がいるから
- 8 アイスジグを投入!もちろん入れ食い
- 9 ダウンショットリグでもアコウを釣る
- 10 さらにメタルジグでもアコウを爆釣!
- 11 プチヒラメもメタルジグで釣れる
- 12 爆釣している時にこそ新しいルアーを試そう
- 13 最後はやっぱり『マナティー60のレッドヘッド』
- 14 超美味しい鯖寿司を食べる
- 15 本当に、本当に美味しい
- 16 今回の釣行のまとめ
- 17 まとめ動画もあります
- 18 今回の釣果
- 19 ヒットルアー
- 20 アコウ(キジハタ)ルアー釣りのタックル・ルアー・釣り方紹介
- 21 アコウ(キジハタ)ルアー釣行日記
今回のアコウ釣行記の見どころです
あらゆるルアーで入れ食いとなっている様子
アコウが爆釣する条件とは?
2015年との違い、今後のアコウの釣れ方の予測
結果、最も釣れたアコウのルアーとは
といった所が主な内容となっています。
それでは、早速爆釣の様子を伝えていきますね。
ゴムボートに乗って砂浜にある沖テトラを狙う
いつものゴムボートに乗って、100mくらい沖にあるテトラ帯に
友人2人を乗せて渡ります。
水温は約25度と2週間前より6度上昇
水温を測定すると約25度。約3週間前の2016年初アコウ釣行時と
比べて約6度も上昇していて、高水温を好むアコウにとっては
良い水温です。
いきなり友人がアコウを釣る
釣り場に到着直後、いきなり友人がそこそこいい型の
アコウをゲットします。幸先いいスタートです。
マナティー60 レッドヘッドでアコウをゲット
まずは魚の姿を見たかったので、私のアコウ釣りでは超ド定番の
『マナティー60 レッドヘッド』を投入。
私も数投目でアコウを釣り上げます。
で、ふと横をみると、もう1人の友人をロッドを曲げて、アコウを
ゲットしていました…。
これで今日は『入れ食いですか?』と思い出しました。
アコウ超入れ食い!
ここからは正にアコウが入れ食い!25~28センチくらいのアコウが
ガシラも混じえて、2投に1回ペースで釣れ続けます。
爆釣のする理由は『小魚に着いているアコウ』がいるから
7月下旬くらいになると各所でよく釣れるアコウですが、
これぐらいの爆釣になると条件が必要になってきます。
それは何か?というと『ベイトフィッシュ』と『ベイトフィッシュを追っているアコウ』
がいる事です。
今回釣ったアコウの大半はたらふくイワシの稚魚の様なベイトフィッシュを
食っていました。
ベイトフィッシュを追っているアコウは普段からカニを食っているアコウとは
別の群れで来る事が非常に多いので、
『元からそのポイントにいるアコウ』に加えて、
『ベイトフィッシュを追いかけて遠くから来たアコウ』に
分けられるのです。
つまり、元からいる居付きのアコウの上にベイトを追ってきたアコウが
加わるから、よく釣れるという事ですね。
アイスジグを投入!もちろん入れ食い
マナティー60のレッドヘッドで釣れる事は分かったので、今度は
『アイスジグW3』を投入。
アイスジグはアコウに非常に有効なのですが、そのまま使うと恐ろしく根掛かり
しまくるので、最近は使っていませんでした。
今回、根掛かりしにくい様に加工したアイスジグを初投入したのですが、
結果は上々。根掛かりもほとんどせず、アコウのアタリがあった時も
ほとんどスッポ抜けたり、バレたりしなかったですよ。
アイスジグを根掛かりしない様にする加工方法はこちらへ(製作中)
ダウンショットリグでもアコウを釣る
今度は、ダウンショットリグで釣ってみましたよ。
オモリが底についていて、ワームがフリーの状態なので、
思った通り、他のリグよりずっと食い込ませやすかったです。
他のリグだと『ガツガツ!』とくるバイトがダウンショットリグの
時だけは、『クン、クン、グッ!』と言うような柔らかいバイトだったのが
印象的でした。
アコウ釣りにおけるダウンショットリグの特徴についてはこちらへ(製作中)
さらにメタルジグでもアコウを爆釣!
さらに、ルアーを変えて今度はメタルジグでもアコウを爆釣。
この日は特に遠投の必要性はなかったのですが、手持ちのルアー全てで
アコウを釣りたくなったので…。
でも、メタルジグの『遠投力』はアコウ釣りにおけるルアー釣りにおいて
非常に強力な武器になるので、ぜひ使い方をマスターするといいですよ。
プチヒラメもメタルジグで釣れる
超小さいですが、メタルジグでヒラメも釣っちゃいましたよ。
爆釣している時にこそ新しいルアーを試そう
今日みたいな爆釣している時こそ、新しいルアーを試す絶好の機会です。
滅多にない爆釣、釣れるルアーで釣りまくるのもいいですが、
爆釣時は、ルアー毎の釣れ方の違い、反応の違いが短時間で
分かります。
釣れない時に試しても、結局出会い頭の1匹か?このルアーだから釣れたのか?
よく分からないですよね。
だから、爆釣している時こそ、色々なルアーを試すと次からの釣行時、
釣りの引き出しを大きく増やす事が出来ますよ。
最後はやっぱり『マナティー60のレッドヘッド』
朝の5時前から釣り続けていたのですが、流石に午前9時前にもなると
アタリも減ってきて、サイズも落ちてきました…。
ここで再び『マナtィー60のレッドヘッド』に戻してやると
一発でそこそこのサイズのアコウゲット!
この後も数匹同サイズのアコウを追加。
やっぱり、『マナティー60のレッドヘッド』は釣れる!
という事を再認識して、今回の釣行を終えたのでした。
マナティー60レッドヘッドが釣れる理由について詳しくはこちらへ
超美味しい鯖寿司を食べる
帰りは名神高速ではなくて琵琶湖の湖西側の道路を使って
大阪まで帰りました。今回は帰りに、鯖街道にある
『栃梅竹』で超オイシイ鯖寿司を食べましたよ。
本当に、本当に美味しい
私はそんなにグルメではないのでボキャブラリーが貧困ですが、
ココの鯖寿司は、今までの鯖寿司の概念がひっくり返るくらい美味しいです。
友人達も『これはやばい』『これは食べる価値あるわあ~』等と言ってくれましたよ。
大阪・京都・兵庫方面から福井方面に釣りに行った時、
一度でいいから食べて欲しい味です。
あと、隣にもう一件鯖寿司店があり、そちらでは焼き鯖寿司もありますよ。
今回の釣行のまとめ
遂に2016年のアコウシーズンが始まりました。
私達が釣った感触だと、まだ最盛期には一歩足りない、という感じ。
恐らくは2016年は77月下旬から8月上旬にかけてが
最盛期のピークに達している、と思いますよ。
去年はお盆を超えてからアコウが釣れ出しましたが今年は去年より
3週間程アコウが入ってくるのが早いので、その分終了するのも
早いと思われます。
お盆に入る前くらいまでが一番釣れるはず、なのでアコウを爆釣したいなら
出来るだけ早めに釣行に行きましょう。
まとめ動画もあります
今回の爆釣劇を動画にもまとめましたよ。
良かったら観て下さいね。
今回の釣果
・アコウ 18~28センチくらい 50匹くらい
・ガシラ 15~24センチくらい 40匹くらい
・ヒラメ 10センチくらい 1匹
ヒットルアー
・マナティー60レッドヘッド
・アイスジグW3
・メタルジグ7g
・Cテール ダウンショットリグ
やっぱり釣れる!マナティー60 レッドヘッド
今回色々なルアーで釣りましたが、やはり一番釣れるのはマナティー60のレッドヘッドです。
使っている時間は僅かトータルで20分程でしたが、使えばすぐにヒットさせて
約10匹くらい釣りましたよ。
マナティー60にぴったりのジグヘッド
ネオメタルジグ 根魚カスタム 7g
今回使ったメタルジグとは違いますが、根魚専用メタルジグです。
アコウ釣りを想定してカスタムしたので、とても使いやすいです。
リア重心と地獄針仕様なのがウリ、ですよ。
コメントを残す