2018年6月26日に、福井県敦賀市にある沖防波堤に手漕ぎレンタルボートで友人と釣りに行ってきました。
今回せっかくの沖防波堤での釣りという事だったので色んな魚を狙って釣りましたよ。この記事では
その中での 【ルアーでのキス釣り】 ついてお伝えしていきますね。
福井県敦賀市にある沖防波堤の釣り場の紹介
当日のルアーでのキス釣り釣行の様子
厳しい状況でもルアーでキスを釣る為のヒットルアーと仕掛けの紹介
についてお伝えしますね。
当日ルアーでのキス釣りに行ったのは赤崎・田結海水浴場の沖防波堤
この日キス釣りに選んだ釣り場は、福井県敦賀市にある赤崎・田結海水浴場の沖防波堤です。
沖防波堤を選んだ理由は、【キス以外の魚も釣りたかった】・【陸より安定してキスが釣れる】・【ボート上の釣りより安心して釣りできる】 という理由から、です。
【つりエサスーパー越前】 でレンタルボート借りると沖防波堤まで行けます
沖防波堤には 【つりエサスーパー越前】 でレンタルボートを借りて行く事ができますよ。
貸出時間は、外が明るくなるくらい(6月だと午前4時くらい)から、15時まで。料金は1日2800円です。(2018年7月時点)
休日にはボートが全部でている事もあるとの事なので、釣行前に電話して予約しておくといいですよ。
手漕ぎレンタルボートは自分で漕げるようになってから
今回の記事を書くにあたり、つりエサスーパー越前さんに直接電話でレンタルボートの情報を聞きました。その際、『ボートを借りるのはいいのだけれど、漕げない人が多くて困っている。』 との事です。つりエサスーパー越前は大きな釣具屋ではないので、手こぎボートの漕ぎ方を教えるまでの事は出来ません。
なので 【手漕ぎボートで釣りをした事がない方】 は 【手漕ぎボートで漕げる様になってから】 つりエサスーパー越前で手漕ぎボートをレンタルして下さいね。
手漕ぎレンタルボートで防波堤に到着
手漕ぎレンタルボートで5時過ぎに出発。午前5時30分頃に沖防波堤に到着です。
水温は約23.2度
水温は約23.2度でした。
朝一はルアーでガシラ狙い
防波堤に到着してから最初に狙ったのはルアーでのガシラ釣り。40分程で10匹以上釣れて満足したので次の釣りへ。
次は春アオリイカのエギング
次は春アオリイカを狙います。狙い通り短時間で敦賀の春アオリイカを釣る事が出来ました。
遂にルアーでのキス釣り開始
エギングまでが終わった時点でもう午前9時を超えていました。ここからのんびりキスをルアーで狙います。
ワンポイントメモ:キスは【日中でも釣れる】
キスも他の魚と同様、【マヅメ】が最も釣りやすい時間帯となりますが、沖防波堤やボートからだったら日中でも十分釣る事が可能なんです。
なので今回の釣行の様に複数の魚を釣る場合、キスを最後に回すと、他の狙いの魚が釣れる確立がUPしてより満足出来る釣果となる確立がアップします。
使用ルアーは 【パワーワームミニイソメ】
今回のルアーのキス釣りに使用したルアーは 【パワーワームミニイソメ】 です。色々なワームを使い比べた結果、最も釣れるワームでした。 生エサのイシゴカイと比較しても決して引けをとらないくらい釣れるワームです。
なかなか釣れない
流石にすっかり日も昇っている状態なので、時々アタリはあるものの、なかなか釣れません。
遂にキスが釣れ始める
引き釣りで広範囲をチェックしていると、他の場所よりキスがたまっているポイントを発見!遂にキスが釣れ始めます。
20センチオーバーのキスも!
入れ食いとまではいかないですが、飽きない程度にキスが釣れます。時々ですが、20センチを超す大型のキスも釣れましたよ。
なんと最後には【シーバス】もゲット!
なんと最後には、キスだけでなくて、シーバスまで釣れました。
ワンポイントメモ:【パワーワームミニイソメ】 は大型のフィッシュイーターも釣れる
以前のキス釣りでは、パワーワームミニイソメで 【マゴチ】 も釣っています。友人と一緒にキス釣り(エサはイシゴカイを使用)をよくするのですが、イシゴカイの友人には、マゴチやシーバスは釣れないんですよね・・・。
大きさ自体はパワーワームミニイソメの方がイシゴカイの方が大きいので、見た目のアピールだけではイシゴカイの方が大きい魚釣れそうなのですが。友人はエサ釣りで複数の針ですし・・・(ルアーの私は1本針)ワームの動きやアミノ酸液の成分が大型の魚をイシゴカイより寄せるかも知れませんね。
敦賀防波堤のルアーで釣るキス釣りの釣果
・シロギス 13~22センチくらい 12~13匹くらい
・シーバス 50センチくらい 1匹
今回は朝マヅメに、ガシラとアオリイカを狙って、どちらも釣る事に成功しました。
敦賀防波堤のルアーで釣るキス釣りまとめ
キスは日中でも釣れるのでマヅメは他の魚を狙うのもアリ
キスはマヅメの方が釣れるのは確かですが、他の魚と比べると日中でも釣れてくれます。キス釣りを1日するのもいいですが、朝マヅメは朝マヅメにしか釣れない魚を狙って、その後キス釣りをするのもアリですよ。
朝マヅメに狙った魚が釣れなくてもキスでお土産が出来るので、朝マヅメの釣りはリスクの高い魚を狙うのにも躊躇がなくなる、というメリットもあります。
活性が低いキスを釣る為のタックルの組み合わせ
今回、友人と一緒にキス釣りをしていたのですが、友人のちょい投げタックルでは時々アタリがあるくらいで、キスが釣れなかったです。
対して私の方は飽きないくらいにはキスを釣る事が出来ました。友人のちょい投げタックルのナイロン+天秤仕掛けではキスを釣る事が出来なかったんですね。
今回釣果の差となった要因は、キスのアタリと引きを楽しむ為に0.3号のPEラインに軽めのタングステンシンカー(7g)を天秤でなくキャロライナリグで使用していた事だと考えています。
・0.3号のPEラインを使用する事で小さいキスのアタリを感じる事が出来、キスの固まっている場所が分かった事。
(アタリが分からないと、釣れるまでどこにキスがいるか分からない。)
・PE0.3号という細いPEラインを使用しているので、7gのシンカーとはいえ、非常によく飛ぶ事(70~80mくらいは飛びます。)からより広い範囲をチェックする事が出来た事。
・誘導式の仕掛け・シンカーも軽い(7gは号数でいうと約2号、通常のチョイ投げ天秤が6~10号くらいなのでかなり軽い)上にメバリング用のソリッドティップを使っているので食い込みが良かった事。
から、今回決して活性が高いといえない状態のキスを釣る事が出来ましたよ。
ルアーで釣るキス釣りで使用した釣具
パワーミニイソメ
今回のルアーでのキス釣りで活躍したのが 【パワーミニイソメ】 です。キス釣りではエサに匹敵、もしくはエサ以上につれてしまう、反則的なワームですよ。個人的には 【桜イソメ】 のカラーがパワーミニイソメの中でもさらによく釣れると感じています。
パワーミニイソメはAmazonから購入する事ができます
パワーミニイソメを入れても液漏れしない・指が汚れにくい・コンパクトな専用容器
パワーミニイソメはアミノ酸に漬かっているワームです。アミノ酸液に漬かっているワームはとても食い込みがいいのですが、そのまま使用すると、袋からアミノ酸液が漏れてきてしまう大きな問題が・・・。そんな問題を解決したのがこの専用容器です。コンパクトかつ取り出しやすい容器となっています。
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タングステンシンカー(7g)
感度と飛距離を優先して、キス釣りではタングステンシンカーを使用していますよ。鉛より比重が高いので、より軽いウエイトでより飛びますし、よく沈みます。少し値段は高いですが、キス釣りではシンカーが無くなる事は少ないので性能重視でタングステンを選んでいますよ。
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ルアーで釣るキス釣りで使用した針(キス競技用7号)
今回のルアーで釣るキス釣りで使用した針です。私は主に7号の針を使用しています。最初から1号のハリス付きなので、針を結ばなくてよく楽ですよ。ルアーフィッシングらしさを出す為に、1本針を使っています。複数の針のついている仕掛けと釣り比べたのですが、1本針でも大きな釣果の差にはならないので1本針、オススメです。
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キャロライナリグに使用するローリングスイベル(9号)
キャロライナリグにする為にはローリングスイベルが必要です。大きさは9号くらいが丁度いいです。
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